Glorious Ordinary Day

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そうだ、菖蒲を見に行こう。(前編)

 およそ若者の街と言われる所とは無縁の私が、原宿に行くことを決意したのは、明治神宮の菖蒲を観たいがためであった。

 6月某日。朝方まで降っていた雨はやんだものの、雨の香りが残る梅雨らしい日は、菖蒲観賞には絶好の日和。地下鉄明治神宮前駅から地上に出ると、その光景に足がすくんだ。
『ああ、若者の精気は私には強すぎるとでもいうのか!?』
「いや、待て!私も若者ではないか!何をたじろぐ必要があるのだ!」
と、あほな葛藤を隠すようにそそくさと原宿駅の線路向こうへ渡る。

 逃げるように境内へ駆け込んだ私は、菖蒲田のある庭園の入り口で入園料を払う。そして一歩踏み入れると、庭園というよりは森林。なんてさわやかなんだ!ふと、あたりを見渡した。おばはんばかりではないか!平均年齢は57歳とみた。まあ、この方が私にはよっぽどしっくりくる。

 私のすぐ前を歩いていた、とあるおばはん軍団の会話。
『うひゃぁ~、すごい木!マイナスオゾン気持ちいいわぁ~。』
(↑マイナスイオンです)
「本当よねぇ。オゾン、気持ちいいわぁ~。」
(↑オゾンは吸いすぎると死にます)

 5分ほど歩くと、大きな池に出会う。たくさんの蓮華の葉。花はまだ見れなかったが、緑が覆う静かな水面は心を穏やかにさせる。水際に近づくと立派な鯉の群れが、大きな口を開けて迎えてくれた。そして私の隣には、大きな口を開けてオゾンを吸いまくっていた先ほどのおばはん軍団。
『わきゃ~、すごいたくさん鯉がいるわぁ!』
「見て!おっきな口よ!」
(↑自身のことは棚に上げての言か!?)
『ほら!喰え!喰え!』
と言い、手に持った傘の先を、鯉の口に突っ込もうとするおばはん。
そして、
「うきゃー、カワイイー。」
私はおばはんが好きだ。

 そんなおばはんパワーを前に、自分は本当に20代なのだろうかと自問しつつ、私は園内を進む。負けるな!My heart will go onだ!さあ、菖蒲田だ!

菖蒲田の光景
↑150種1500株のこの菖蒲田は、明治天皇が昭憲皇太后のために植えられたのが始めだそうです。それにしても、なぜに私はこうも写真が下手なのだろう。

(つづく)
 
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  1. 2006/07/01(土) |
  2. 20代後半、男の黄昏と哀愁!?
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